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予防接種について
予防接種のご案内  

予防接種の種類

1)定期予防接種

 ヒブ、小児肺炎球菌、BCG、B型肝炎
四種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ)、麻しん風しん混合
麻疹、風疹、水痘、二種混合(ジフテリア、破傷風)、日本脳炎、不活化ポリオ
子宮頸がん、高齢者肺炎球菌、高齢者インフルエンザ

2)任意予防接種

 季節性インフルエンザ、おたふくかぜ、ロタ、肺炎球菌(23価)
 予診票等については各町村保健センタ−にお問い合わせ下さい。
 定期予防接種は田方医師会管内内の指定された医療機関ならどこでも無料で受けられます。
予約制になっている所もありますので予めお問い合わせ下さい。任意予防接種は有料です。
実地していない医療機関もありますので予めお問い合わせ下さい。
必ず母子手帳をご持参下さい。

定期予防接種の実地方法

種 類
接種対象年齢
回 数
備 考
ヒブ
 T期     2ヶ月〜7ヶ月未満
3回
6日以上
27日〜56日までの間隔
 T期追加  上記接種後7〜13ヶ月になる前日まで
1回
生後12ヶ月までに、2回目3回目の接種を終了しなかった場合は、2回目3回目の接種を行わず追加接種のみを行う。
  小児肺炎球菌  T期     2ヶ月〜7ヶ月未満  3回  6日以上
 T期追加  上記接種後60日以上の間隔をおいて
         生後12ヶ月〜15ヶ月
 1回 2歳までに、2回目3回目の接種を終了しなかった場合は、2回目3回目の接種を行わず追加接種のみを行う。
BCG
 5ヶ月〜8ヶ月 未満
1回
 
B型肝炎
 1歳未満
3回
 6日以上
1回目:生後2ヶ月〜9ヶ月に達するまでの間
2回目:1回目接種後27日以上
3回目:2回目を接種後、1回目から139日以上の間隔をおいて
四種混合
(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ)
 T期   生後3ヶ月〜1歳の誕生日前日まで
3回
 
 T期追加    上記接種後12〜18ヶ月の間
1回
 7歳6ヶ月になる前日までに三種混合接種を完了していない場合は、残りの回数は四種混合を接種する。
麻しん・風しん混合
または麻しん、風しん単独
 
  T期    1歳〜2歳の誕生日前日まで   1回  
  U期    翌年小学校に入学する児  1回  
水痘
(水ぼうそう)
 1回目    生後12ヶ月〜15ヶ月
2回
 
 2回目    1回目接種後6ヶ月〜12ヶ月  すでに水痘にかかったこと  がある場合は対象外。
日本脳炎
  
 T期     3歳 2回  6日〜28日までの間隔
 U期     4歳  1回  T期初回終了後おおむね  1年後
  2期     9歳〜13歳未満    1回  T期初回3回の接種が終了 している(小学校4年生)
不活化ポリオ
 
 T期    3ヶ月〜
3回
 20日〜56日までの間隔をお いて皮下注射
  T期追加 上記接種後12ヶ月〜18ヶ月  1回  7歳6ヶ月になる前日まで
 皮下注射

 ただし、平成24年10月31日 までに三種混合またはポリ オ(生・不活化)の接種を開  始している人が対象。
 二種混合   11歳〜12歳(小学校6年生)  1回  
子宮頸がん 
(サーバリックス2価)
  中学1年生〜高校1年生(16歳となる日の属する年度 末日まで)  3回   初回接種
 2回目1回目接種後から  1ヶ月
 3回目:1回目接種後から
 6ヵ月後
子宮頸がん 
ガーダシル4価) 
 初回接種
 2回目1回目接種後から  2ヶ月
 3回目:1回目接種後から
 6ヵ月後
※現在、子宮頸がん予防接種を積極的にはお勧めしていません。
ただし、希望される方については接種可能です。
ワクチンの有効性と接種による副作用が起こるリスクを十分理解した上で受けるようにして下さい。   
 高齢者インフルエンザ 65歳以上 
60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器などに障害があり、医師が必要と認めた人。
 1回  
高齢者肺炎球菌  今年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人。
60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウィルスによる免疫の機能に障害を有する人で厚生労働省で定める人。 
生涯1回   

予防接種を行ってはならない方

1)明らかに発熱している方
2)重篤な急性疾患に罹患している方
3)接種しようとする接種液によりアナフィラキシ−を呈したことが明らかな方
4)その他、医師の判断により、不適応となる方